NEWS 2025年10月

今期のデリバリーもあと少しで完了となります。
先月末から今月にかけて各お取扱い先に納品したアイテムを
一気に紹介させていただきます。


Corduroy 2tuck 6pocket Pants
Color : Dusty Pink・Black
Size : 1・2・3

コーデュロイとシアサッカーの2つの組織を1素材に組み込んだ特殊な6ウェルの
コットン・コーデュロイの畝の間にデザイナー自身がランダムにコットン・コードを
縫い付けた生地を使用したアイテムです。
コードをランダムに縫い付けているため、全てが1点ものとなります。
ブランドで15年以上マイナーチェンジを繰り返しながら毎シーズン作り続けている
2タックパンツの両脇に両玉縁ポケットを付けた6ポケットパンツです。
両脇にパッチポケットの付いた一般的な6ポケットとは違い、ストリート・カジュアルな
空気感を覆したスッキリとした印象の6ポケットパンツになったと考えています。
デニム工場にて脇や内股、センターバックは巻き縫いにて縫製しておりますので、
経年変化によるパッカリングも期待できると思います。


Cotton Kersey Lace-up Pullover
Color : Light Brown・Black
Size : 1・2


Cotton Kersey Double Knee Pants
Color : Light Brown・Black
Size : 1・2

ハッキリとした畝がバイアスに入り、光沢感の美しいコットン・カルゼを使用した
2型です。
フォーマルなコートなどにも使われる上品な生地で敢えてワークな空気感のある
アイテムを作るといった違和感を楽しんでもらいたいと考え、企画・デザインしたものに
なります。
レースアップ・プルオーバーはU.S.NAVYのデッキ・レインパーカーのフードを
取り去ったイメージでデザインしました。
胸からお腹にかけてはマップポケットを模したポケットを付けました。
ダブルニーパンツはニーパッチがそのままフロントのポケットの役割も担ってくれる
仕様にし、パッチポケットは強度を増すために裏当てをしてあります。
さらには2型ともポケット口などにリベットを打つことで強度の増加と共に、生地と
アイテムの違和感も良い意味で増加させることができたのではないかと考えています。


Denim Blouson
Color : Ecru・Black
Size : 1・2


Denim Tapered Pants
Color : Ecru・Black
Size : 1・2

糸の引き揃え時にテンションが一定でなく、太い部分と細い部分が混在したムラ糸で
織り込まれることで生地に独特の凹凸やムラが生まれる13ozのムラ糸デニムを使用した
2型です。
色落ちの際には、太い部分は色が濃く残り、細い部分は薄くなることで、コントラストの
ある美しい色落ちを表現することができます。
そのヴィンテージデニムのような特徴のある生地を敢えてインディゴは使わず、
生成と黒の2色を採用し、立体裁断により作り上げたセットアップとなっています。
ブルゾンは脇を前身頃と後ろ身頃それぞれで接ぐ形にし、前・後ろ・両脇の4面にて
構成し、脇の2本の接ぎがそのまま袖の接ぎに繋がるようにしました。
パンツは内股に非常に深く、幅の広いマチを付け、膝が少し曲がった作りにして
あります。
ワイドなヒップ、深い股上から裾にかけて急激にテーパードをかけたサルエルのような
シルエットをご堪能いただきたいです。


Inside-Out Full-Zip Cardigan
Color : Milk Tea・Black
Size : 1・2・3


Inside-Out 2tuck Pants
Color : Milk Tea・Black
Size : 1・2・3

表地には晒・染色・仕上げの加工工程で生地を揉み込むことで薄手ながらも優しい
膨らみとソフト感を持たせた60双のローンを3枚重ね、裏地には静電気の発生で
あったり、ホコリや花粉の付着といったものを抑制する機能を備えたハイカウント
フリースを使用した2型です。
表地は透け感のある薄手の生地を色違いで重ねることによって染色するわけではなく、
独自の色味を表現することができたと考えております。
また、カーディガンは肩接ぎや脇~袖下接ぎ、袖接ぎ、センターバックの縫い代を、
パンツは脇の縫い代を表に出し、その縫い代を裁ち切りにしました。
2型共通で裾やカーディガンは袖口も裁ち切りにし、さらには表地と裏地をふらし
仕立てにしました。
そして補強として表地と裏地共に杉綾テープを一周縫い付けてあります。
粗く見える表とは裏腹に繊細な作りの裏になっています。
パンツはブランドで15年間マイナーチェンジを繰り返しながら毎シーズン作り続けている
50’sのスラックスをイメージしたモデルです。

今期のアイテムの残りは中綿ものを含めた3型になります。
それらはまた後日、紹介させていただきます!


2026 S/Sシーズンの展示会も無事に終了し、2025 A/Wのデリバリーも
順調に進んでいます。
※レザーアイテムやシルバーアクセサリーのデリバリーも完了しているのですが、
今期は新作を出していないため、省略させていただきます。


L/S Crew neck T-Shirt
Color : Lime・Purple・Black
Size : 1・2・3

空気の力で糸を撚り合わせる特殊な製法で紡がれた糸を引き揃えて度詰めで編んだ天竺を
使用した長袖Tシャツです。
生地は表面の肌触りはサラッとしているのに、中心部分は柔らかいという特徴が
あります。
箇所によってプリーツ同士を向かい合わせ、裏にフライスを当てることによって可動域を
拡げるといった「機能」と、その箇所自体が特徴の1つとなる「デザイン」の両立を
意識したものになります。
脇の接ぎをなくし、センターバックのみに接ぎを入れることで丸胴の身頃を完成させ
ました。
丸胴にするために吊り編み機を使用すると身頃の幅が限定されてしまうため、それを
解消し、さらには機能的な身頃と袖の仕様になっています。


L/S Flannel Shirt
Color : Blue・Red
Size : 1・2


Flannel Anorak
Color : Blue・Red
Size : 1・2

オンブレ調のチェック・フランネル生地を使用した長袖シャツとアノラックの2型です。
2型共通でパッカリングに焦点を当て、脇や袖の接ぎに杉綾テープを叩き付けるといった
仕様を採用し、さらには洗いとタンブラー乾燥の加工を施してあります。
シャツはブランドとして何年も作り続けているビッグサイズのシルエットで、背中には
インパーテッドプリーツを採用し、より可動域が拡がるように設定しました。
アノラックは40’s スウェーデン軍のスノーカモパーカーをイメージソースに、着丈を
ウエストぐらいまでに設定し、袖口にカフスを付けることによってトップスというよりも
シャツに近いような立ち位置のアイテムになるよう、デザインしたものになります。
フロントもファスナーで開閉することにより利便性を向上させることができたと
思います。


Crew neck Sweat
Color : Oatmeal・Dusty Pink・Black
Size : 1・2・3


Full-Zip Sweat Hoodie
Color : Oatmeal・Dusty Pink・Black
Size : 1・2

起毛後に揉み加工等で毛を絡めることにより、通常の起毛に比べて毛抜けしにくく、
玉状の凹凸のある独特の表面感が特徴的なナッピング起毛の裏毛を使用した2型です。
袖ぐりや肩接ぎ~袖口を裁ち切りにし、裏にフライスを当てることにより可動域を拡げ、
着心地の向上に繋げた仕様を2型共通で採用しました。
それによりデザインの面でもインパクトを与えてくれたと思います。
2型とも生地を贅沢に使用し、たっぷりとしたワイドなシルエットになっています。
カンガルーポケットを付けたのみのクルーネックも袖ぐりや肩接ぎの仕様により、
シンプルながら存在感のあるアイテムになっていると思います。
フーディーは近年あまり目にしなくなったフルジップのものに敢えて挑戦したいと
以前から考えていました。
使い勝手がよく、しかし、これまでにないものができたと自負しています。


Knit Hair Band
Color : Smoke Gray・Black
Size : Free

畝の凹凸がしっかりとしたヘリンボーン調の織り柄が特徴の耳当て付きニット・ヘア
バンドは15年以上冬にはヘアバンドを愛用している自分の理想的な幅や厚みを形にした
ものとなります。
耳当てに関してはそのまま耳を温めることはもちろんのこと、フライトキャップのように
上に折り曲げて被るのもまたいいと思っています。


Knit Beanie
Color : Beige・Black
Size : 1・2

職人による手編みで作り上げたものになります。
機械編みでは出せないボリューム感が特徴的です。
全ての工程を手作業によって製作しているため、納期もかかり、1つ1つが完璧に同じ
ものに仕上がるわけではありませんが、どこか温かみの感じられる特別なものになったと
思います。


Dobby Stripe Roll Cap / Herringbone Roll Cap
Color : Charcoal Gray / Black
Size : Free

ブランドの定番モデルとして毎シーズン生地を変え、製作しているロールキャップ
ですが、今期は撚杢のドビーストライプとコットン×ウールのヘリンボーンを使用
しました。
様々なスタイリングに合うため、どのようなシーンでも使えるアイテムだと思います。

月末にかけてまだまだ多くのアイテムがデリバリー予定となっていますので
またこちらから情報発信いたします。
よろしくお願いいたします。


2025 A/Wシーズンのデリバリーも始まっているのですが、まさかの
2025 S/Sシーズンのデリバリー情報をお伝えするのをずっと忘れておりました。
申し訳ありません。


Denim Easy Shorts
Color : White・Black
Size : 1・2


Denim 2tuck Pants
Color : Indigo Blue・Black
Size : 1・2・3

ところどころにふしがあるスラブ糸の逆で、太い糸のところどころが細くなるという
逆スラブ糸による9.5ozのデニムを使用した2型です。
糸自体に膨らみがあり、柔らかく、優しい肌触りが特徴のデニムです。
ショーツは変型の6ポケットにし、インディゴのデニムには黒のペンキで、黒のデニム
には白のペンキでデザイナー自身によりクラックを起こさないよう、生地にペンキを
染み込ませる形で加工を施しました。
そのため、1本1本風合いが違い、それぞれが1点ものになります。
2タックパンツは一般的なニーパッチとは違い、膝下から腿までをくり抜き、裏から
デザイナー自身が加工を施したボディとは別生地のデニムを当てる形にしました。
ヴィンテージのワークパンツ等で目にする補強方法で、穴の上から生地を当てるのでは
なく、穴の周りをそのまま別生地に入れ替えるといったイメージの仕様です。
シルエットはブランドの定番モデルとなるワイドな2タックのものになります。

まだまだ暑い日が続きますので、まさに今使えるアイテムになると思います。
是非ともお近くのお取扱い店にてお試しください。


2025 A/W シーズンのデリバリーも始まりましたので
ルックの方も公開させていただきます。

今回も杉浦優くんにスタイリングとカメラの両方をお願いし、2人で撮影を行いました。
まだまだ暑い日は続くと思いますが、秋にはこれらのアイテムを纏い、出掛けるといった
楽しみが待っているはずです。
是非ともお近くのお取扱い先にて直接触れてみてください。


これまでで初めて、7月に秋冬シーズンのデリバリーを行う今期、
まずは夏でも着用いただけるものから開始となります。


H/S Cup Shoulder T-Shirt
Color : Lime・Purple・Black
Size : 1・2・3

空気の力で糸を撚り合わせる特殊な製法で紡がれた糸を引き揃えて度詰めで編んだ天竺を
使用した5分袖Tシャツです。
生地は表面の肌触りはサラッとしているのに、中心部分は柔らかいという特徴が
あります。
部分的にプリーツ同士を向かい合わせ、裏にフライスを当てることによって可動域を
拡げるといった「機能」と、その箇所自体が特徴の1つとなる「デザイン」の両立を意識
したものになります。
ここ何年も10月まで暑さが続くこともあり、そんな気候でも着やすい5分袖にしました。
胸から腕を通り背中まで一周、向かい合わせたプリーツによって切り替えてあります。

来月には小物類や長袖Tシャツ、シャツなどのデリバリーも予定しています。
お楽しみに!


デリバリーが既に完了しているアイテムを今回も一気に紹介させていただきます。


Big No-Sleeve
Color : White・Olive・Black
Size : 2


Dolman S/S Open Collar Shirt
Color : White・Olive・Black
Size : 1・2・3


L/S Stand Collar Pullover
Color : White・Olive・Black
Size : 1・2・3

経年変化で生まれる古着のような洗い込まれた膨らみと整いすぎていない粗さを
特殊加工とタンブラーにより表現し、そこに反発感を合わせたコットン・ポプリンを
使用した3型です。
ノースリーブは30~50’s前半のスウェットでよく見られた首元前後にV字状のガゼットを
付ける「両V」の仕様を汗止めのために採用しました。
名称の通りビッグ・シルエットのため、着るとフレンチスリーブのように見えるサイズ
バランスに設定しました。
シャツの袖は肩接ぎを胸あたりまで持ってきた特殊なドルマンスリーブにし、後ろから
布で包まれたような見た目と着心地になるよう意識しました。
プルオーバーは袖下に大きなマチを付けたことによりワイドな袖のシルエットを実現し、
生地を贅沢にたっぷりと使用しました。
「一枚の布 / 四角」といったテーマに落とし込むために、肩巾と身巾をほぼ同じサイズに
設定するなどスクエアに近い身頃にしたり、シャツのように生地が覆い被さるような
仕様にした3型です。


S/S Pocket T-Shirt
Color : White・Gray・Black
Size : 1・2・3


S/S Key neck T-Shirt
Color : White・Gray・Black
Size : 1・2・3

カリフォルニアのサンホーキンバレーの雪解け水で育った非常に貴重な原綿を通常よりも
時間をかけた工程で紡績した上質な引き揃え天竺を使用したTシャツ2型です。
2型とも共通で、脇の接ぎをなくし、センターバックのみに接ぎを入れることで丸胴の
身頃を完成させました。
丸胴にするために吊り編み機を使用すると身頃の幅が限定されてしまうため、それを
解消し、さらには機能的な身頃の仕様を考えた結果、今回のものになりました。
また、袖も同様に袖下の接ぎをなくし、代わりに外袖に接ぎを取りました。
センターバックと外袖の接ぎの裏にはフライスを当てており、伸縮性のある仕様に
しました。
ポケットTは同様の仕様でポケットも広がるようにしてあります。
キーネックの方は見た目をよりスッキリするよう、首元にはフライスを使用せず、
スリットを入れ、ボタンとループを付ける仕様にしました。

これら以外にもデニムを使用したアイテムが1型は既にデリバリー済み、もう1型も
来月にはデリバリー予定となっています。
ご期待ください!


先月まででほとんどのアイテムのデリバリーが完了していたのですが…
完璧に忘れていました、ご報告を。
申し訳ありません。
一気にドドドっとご紹介させていただきます。


L/S No Collar Double Shirt
Color : White・Navy
Size : 1・2

部分的にモール糸(フランス語で毛虫を意味するシェニールとも呼ばれる)が使用された
独特で特徴的な表情をしたコットン地を使用したアイテムです。
2枚のノーカラーのシャツを衿ぐりのバインダーで留めることにより合体させる形と
なり、1枚のシャツジャケットに変化させたイメージです。
前立てや袖口、裾は表裏繋げず、フラシの状態にしてあります。
フロントと袖口のボタンの留め方も工夫してありますのでご注目いただけたらと
思います。
裾の両脇には表側のみにスリットを入れたことで全体の空気感に少しのアクセントを
加えることができたと考えています。
名称はシャツにしましたが、一般的なシャツとは違う・シャツのようでシャツではない
不思議なアイテムを作り出すことができたと思います。
4年以上製作を試みては止めてといったことを繰り返してきたアイテムになります。
時間はかかってしまいましたが、全体の構造をじっくりご堪能いただけたらと考えて
います。


Full-Zip Blouson
Color : Green・Red・Black
Size : 1・2


Random Twist 2tuck Pants
Color : Green・Red・Black
Size : 1・2・3

複数の色が混ざり合ったムラ感のあるコットン・ランダムツイストを使用した2型です。
着こんでいく中で柔らかさが増し、体に馴染んでいく生地となります。
ブルゾンは30~40’sにフランスやドイツで着用されていたフランス製サイクリスト
ジャケットを元にサイズバランスやポケットの仕様などをroundaboutらしいものに
進化させたアイテムです。
当時、主にフランスの民間ファクトリーによって製造されていたものをドイツ空軍に
所属していたエースパイロット達によって現地で徴用され、飛行服として着用されていた
歴史を持ちます。
2タックパンツはブランドで14年以上マイナーチェンジを繰り返しながら毎シーズン
作り続けているモデルになります。
今期はブルゾン同様、パーツによっては他の箇所より太番手で、更には巻き縫いで
仕上げてあるので、洗濯・乾燥を繰り返す中でパッカリングが起きるよう、
デザインしました。


Raglan S/S Shirt
Color : White・Black
Size : 1・2


Ripstop 1tuck Pants
Color : Black
Size : 1・2

高強度で格子状の凹凸がハッキリとしたコットン・リップストップを使用した2型です。
シャツの袖はラグランスリーブを採用し、ポイントになるよう、袖とヨークを一体化した
作りにしました。
袖ぐりや袖下接ぎ~脇を他の箇所より太番手で、更には巻き縫いで仕上げてあります。
パンツは60’sのU.S.ARMY Aggressor Trousersをイメージし、そこにタックを入れ、
脇・内股・センターバックをシャツ同様、他の箇所より太番手を使用し、巻き縫いにして
あります。
裾に入れた紐の出口はフロント側にしてありますので、紐が足に乗る形となり、
穿いた時に紐を靴底で踏んでしまうこともないと思います。
2型ともパッカリングを起こさせるために部分的に巻き縫いを採用しており、それが
アイテムの特徴の1つになっています。


Full-Zip Vest
Color : Beige・Black
Size : 1・2


Pin Tuck Half Pants
Color : Beige・Black
Size : 1・2・3

クラシックな36/2のウェストポイントをベースにバイオ加工により柔らかくし、
更に反発加工を施すことでしなやかな風合いと反発性、光沢感のある生地を使用した
2型です。
ベストはU.S.ARMYのM-69 Body Armor Fragmentation Protective Vestの衿をなくした
イメージで、空気を通すために脇を開け、サイズ調整に使用するタブとバックル、
ボタンのみを付けた作りにしました。
機能とデザインの両立ができたアイテムになったと考えています。
ハーフパンツは裾まで続くタックの取り方を美しく見せるためにピンタックを
採用しました。
ステッチを打つことによりタックが開きっぱなしになることを防ぎ、機能的でありながら
クラシックな空気感を演出することができたと思います。
膝下丈の少し長めのシルエットのため、靴下の長さを変えるだけでも様々な着こなしが
できるはずです。

近々、デリバリーが完了している他の品番も紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。


2025 S/Sシーズンはここ何年かよりデリバリーのスケジュールを早めており、
既にデリバリーが完了しているものがいくつもあります。


Cotton Serge Anorak
Color : Ecru・Black
Size : 1・2・3


Cotton Serge 3tuck Big Balloon Pants
Color : Ecru・Black
Size : 1・2

フランスのヴィンテージのワークパンツを分析し、太番手の双糸を使い、程よい光沢感と
しなやかさ、存在感のある表面感を併せ持ったコットン・サージによる2型です。
アノラックはU.S.ARMYのM-51・フィールドパーカーを元に丈感や裾・袖口などの仕様に
アレンジを加えたモデルとなります。
フード周りのサイズバランスを非常にボリューミーにしてありますので、フードの
フロントを開けた状態で着用していただくとその存在感をより発揮できると思います。
後ろ身頃に入れた変型のアクションプリーツや袖口の仕様もお楽しみいただきたい
ポイントの1つです。
パンツは来期の中で最もワイドなシルエットになります。
変型の6ポケットを採用し、ウエストにはゴムを入れたイージー仕様、更には3タックに
しました。
アノラックと共にアウターシェルとなるようなサイズバランスを意識し、裾を
アノラックの袖口と同じように剣ボロとゴムによりサイズ調整できるようにしました。


Leather Key Neck Holder
Color : Camel・Black
Size : Free


Leather Buckleless Belt
Color : Camel・Black
Size : Free

品質の良さが日本のみならず世界でも評価の高い栃木レザーを使用した2型です。
ベルトはそんな高品質な革を金具のバックルは使わず、本当に革のみで作り上げたものに
なります。
使い込んでいく中で起きる革のエイジングが魅力の栃木レザーですので、それを存分に
体感していただけるよう、素材のみで勝負しようと考え、デザインしました。
バックルがないということで、ベルトをどういった形で留めるのか、また、留めた後に
どうすれば緩まないのかといったことを、穴の間隔やループの角度をミリ単位で修正
していく中で完成させたものになります。
生産に携わってくれた職人の技術を感じ取っていただけるアイテムになったと考えて
おります。
長く使い続けていく中で、その人ならではの色味の変化や風合い、深みをご堪能
いただけたら嬉しく思います。
キーネックホルダーはコードには高級感のあるシルク100%の江戸打紐を使用し、
サイズ調整のためのアジャスターも栃木レザーでパーツ作製いたしました。


Silver Cross Pierce
Color : Silver
Size : Free


Silver Cross-Over Ring
Color : Silver
Size : Free


Silver Furrow Ring
Color : Silver
Size : Free


Silver Cross-Over Bangle
Color : Silver
Size : Free


Silver Wide Bangle
Color : Silver
Size : Free


Silver Cross-Over Bracelet
Color : Silver・Gold
Size : Short・Long


Silver Intersect Ring
Color : Silver
Size : Free


Silver Snake Necklace
Color : Silver
Size : Free

全型に使われているシルバー925とは銀の含有率(92.5%)を表しており、一般的に
「純銀」として扱われています。
欧米ではスターリング・シルバーとも呼ばれているものになります。
クロスオーバーリングとクロスオーバーバングル、クロスオーバーブレスレット、
クロスオーバーネックレスは「メビウスの輪」をイメージし、デザインしたものに
なります。
ボリューム感からいってもブレスレット以外の3型は特にユニセックスでご使用
いただけるアイテムだと思います。
クロスピアスは形の違う2つのフープが重なり合うデザイン、インターセクトリングは
4つのフープが絡み合うようなデザインになっており、クロスオーバーの進化版といった
イメージです。
フォローリングは「畝」をイメージしたデザインで、重厚感のある作りにしました。
ワイドバングルはかなり幅を広く設定しましたので、機械での製造が難しく、職人の
手作業にて生産してもらっているものです。
今期の新作となるスネークネックレスは名前にあるように蛇をイメージしたデザインに
なります。
蛇は年に数回脱皮を繰り返す様子が「生まれ変わるように見える」ということから、
命や生命を象徴する動物として捉えられ、縁起の良い動物と考えられています。
そんな縁起も良く、どこか80’sのDCブランドのような空気感のあるものに
仕上げました。

来月初旬にはまた次のデリバリーも予定していますので、お楽しみに!


先日の1月7日でroundaboutはブランド設立15周年を迎えました。
まさかこれだけの長い期間ブランドを続けられるとは
自分でも思っていなかったというのが正直なところです。

10周年の時は前日に息子が生まれたこともあり、
周年どころではなかったことを思い出しました。
15年、考えてみるとなかなか長い年月ではあるのですが、
僕にとっては気付いたら、あっと言う間に過ぎていったという感覚です。
因みにブランド名のroundaboutですが、15年前に「遠回り」という意味で付けた
名前になります。
自分自身を表す言葉としてしっくりくると思って。

子供の頃に始めて今でも大好きなサッカーは12年間続けました。
※実際に好きになってからは10年ですが。
15年間続けているブランドに関してはずっと変わらず好きでいられており、
さらには年々その好きの度合いが増しているぐらいです。
毎シーズン、新たな洋服を企画・デザインすることが楽しくて仕方ありません。

これまで苦しいこと・辛いことがほとんどだったはずなのですが、
たまに訪れてくれる大きな喜びのおかげでなんとか辞めずに続けてこれています。
挫折や屈辱を味わうとよく「心が折れた」という表現をされますが、僕の場合、
心なんてとっくにバキバキに折れていて、でも、その折れたものの中に細い神経というか
糸のようなものだけがひょろっと残っていて、それだけでなんとか繋ぎ止めている
といったイメージが当てはまるような気がしています。

僕自身においては子供の頃から一度に複数のことを一緒にできなかったり、
不安や心配にかられて何度も確認作業をしてしまうところがあったり、
それでもどこか抜けていたり・忘れたりすることが多かったり、
人に物事を任せることができず、自分の目で見ないと安心できなかったり、
頭の中で思ったことを口に出さずにいられなかったり(これはだいぶ抑えられるように
なってはきましたが)となかなか生きづらい性格というか、ちょっとした障害というか、
そういったものを抱えて生きてきました。
きっとそれによって誰かに嫌な思いや迷惑をたくさんかけてきたのだろうなと。

ただ、それらに加えて、人と少し違うのは同じことをずっと続けられることと
1つのことに没頭し続けられることです。
それもあってか、翌シーズンのサンプルのデザインを描き始めるとなかなか途中で
中断することができず、夜中まで1人で作業をし続けることが頻繁にあったり、
展示会が終われば全国のお店の方に会いに行き、お話をさせていただくといったことを
15年間ずっと変わらず続けていたりします。
全国のお店を回ることに関してはきっと非効率的なことで、一般的には無駄とさえ
考えられることなのかもしれません。
でも、言葉ではうまく表現できないのですが、僕にとってはそれがとても大切なことで、
やる意味や価値のあることだと思えるため、何の苦もなく続けています。
それによって数字の面などで何か変わるわけでもないことももちろん理解していますが。

そんな15年間を振り返って、僕はきっとこれからもずっと変わらないのでしょう。
今年も来年も3年後も5年後も。
なかなか器用に・上手に生きることができないと自覚してはいますが、それも僕なので、これからも遠回りしながらやっていこうと思います。